TNA退団のアレックス・シェリーがモーター・シティ・マシンガンズの今後を語る。「プロレスラーとして生計を立てられるのはありがたい」

2024年3月にTNAから退団したモーター・シティ・マシンガンズのアレックス・シェリーとクリス・セイビン。

タッグプロレスを牽引してきた2人は、AEWとの契約が予想されているものの、大きな動きには至っていません。

最新のインタビューで、シェリーはモーター・シティ・マシンガンズの今後や、今もプロレス界で活躍できていることについての率直な思いを語りました。

（ドリームマッチの相手として狙っている相手はいるか、という質問に対し）必ずしもドリームマッチが優先とは言えないね。むしろ、新しいことに取り組むことを楽しみにしているよ。

俺とセイビンは、TNAでやるげきことをすべてやった。だから、他の誰かがステップアップして、TNAの新しいモーター・シティ・マシン・ガンズになる番なんだ。俺たちにとっては、モーター・シティ・マシン・ガンズが別の場所で活躍する時が来たということだよ。

プロレスラーとして生計を立てられることをとてもありがたく思っている。俺の経験、特に医療や物理療法での仕事を通して得た視点から見ると、あっという間にプロレスラーとしてやっていけなくなってしまうことだってあるんだ。

信号待ちで止まっていたら、後ろから追突されて、プロレスができない身体になってしまうかもしれない。歩けなくなるかもしれない。プロレスの試合を一度でもしたいと思って、何年も訓練しているのに、そのレベルに達することができない人を何人も見てきたよ。

正直なところ、俺がこのような状況にいられることを、とてもとてもありがたく思っているんだ。

（Wrestling Inc）