8月19日に日本での最後の試合を行い、WWEへ合流するジュリア。
新団体マリーゴールドのエースとして活躍してきた彼女ですが、NXTの番組内でNXT女子王座チャンピオンのロクサーヌ・ペレスが彼女に言及するなど、NXTデビューの日も近づいていました。ついにその時が来るようです。
彼女は「8月19日、後楽園ホールが私の日本での最後の試合になります」と発言していましたが、WWE合流後のマリーゴールドとの関係はどうなるのでしょうか?
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、マリーゴールドとWWEの提携により、彼女は両団体で活動することが可能になるようです。WWEは、マリーゴールドの大きな大会への出場を許可するだろう、とのこと。現在、マリーゴールドは年4回の大きな大会を予定しているので、WWEはその度に帰国を許可することが予想されています。
まずはNXTのロースターとして活動することになる彼女ですが、メルツァーは「得意のハードヒットなスタイルを抑える必要がある」と指摘。WWEは女子選手のそうしたスタイルを望んでいない…とのことで、彼女がWWEにどう適応していくかが注目ポイントになりそうです。
(Wrestling Observer)
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