元WWE王者で、今やWWEを代表するトップスターの一人になったドリュー・マッキンタイア。プロレスラーとして成功を収め、人気、地位、大金を手にした彼ですが、その代償も支払っています。
先日、彼はイギリスの番組に出演した際、名声と引き換えに失ってしまったものとして「日常」を挙げました。かつてのような生活ができなくなってしまったことについて、悲しみを感じているようです。
先週、地下鉄に乗ろうか迷ったけど……もう無理なんだよ。プロレスファンじゃない人たちからも注目されてしまうからね。人に見られるのは好きじゃないし、俺は身長が196センチもあって、長髪でヒゲ面。体重だって127キロもあるんだ。そりゃ、誰だってこっちを見るよね。
プライベートが失われつつある一方で、それでも彼は今の状況に感謝しているそうです。
でも、誰からも期にされなかったころもあるんだ。街を歩いていても、誰一人見向きもしなかった。そんな頃と比べれば、今のほうがいいよ。引退するまではこんな感じで構わない。
現在、彼はプロレス界のみならず俳優業への進出も試みています。スターとしての責任や重圧はもちろんありますが、やりたいことを実現するために今後も努力を重ねていきます。そろそろ彼がタイトルを獲得する姿を見たいですね…。
（Fightful）
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