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【WWE】リア・リプリー「ビンス・マクマホンは、私の使い方を分かってなかった。見た目だけでヒール扱いされたよ」

インタビュー

NXTで結果を残し、2021年にメインロースターへ昇格したリア・リプリー。コロナ禍真っ只中での苦闘、そして当時の最高責任者ビンス・マクマホンから理解を得られなかったこと…。彼女にとって、2021年は大変な一年でした。

2022年にJudgement Day入りし、ヒールとして大人気選手になった彼女ですが、メインロースターへ昇格した時点では、多くの関係者は「彼女はベビーフェイスだ」と考えていました。しかし、ただ一人の例外がビンスだったようです。

最新のインタビューで、リプリーは当時を振り返り、ビンスに対して「自分はベビーフェイスなんだ」と説得するのがいかに難しいことだったか、そんな中でJudgement Dayへ加わり、ドミニク・ミステリオとの関係ができたことにどれだけ救われたかを語りました。

昇格したのはコロナ禍の真っただ中でさ。ビンス・マクマホンは、私をどう扱うべきか分かっていなかった。

 

「ベビーフェイスなのかヒールなのか分からない。見た目はヒールだな」と彼は言った。でも、周囲のみんなは「違う、彼女はベビーフェイスだ。実際、みんなに好かれてる」と説得したんだよ。けどビンスは「いや、ヒールだ」と押し通したんだ。

 

だから、あの頃はリングに上がっても自分が何をすべきか分からなかった。しかも当時は無観客でリアクションも分からない。自分がベビーフェイスだと証明する材料もなくてさ……。すごく難しかった。

 

その後はタッグ戦線で試行錯誤しつつ、NXT時代の自分らしさも手放せなかったよ。でも、ドミニク・ミステリオと組んでMamiになってからは、今までの「ただの強面」じゃない、新しい自分を出せるようになった。

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(Fightful)

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