先日「WWEへ復帰する可能性がある」と報じられたエンツォ・アモーレとビッグ・キャス(ビッグ・ビル)。去就に注目が集まる中、アモーレが最新のインタビューでキャスとプロレス界で再結成する可能性について言及しました。また、2人の変わらぬ友情や、キャリア初期にキャスがしてくれたサポートについても振り返っています。
エンツォ・アモーレとビッグ・キャスはタッグを再結成するのか?
かつて、2人はWWEの人気タッグチームとしてファンを沸かせていました。しかし、バックステージや私生活では周囲を困らせる問題児で、それが原因で2018年にWWEから解雇されることに。その後、2人はインディシーンでの活動を始め、タッグは解消されました。アモーレはインディシーンに残り、キャスは「ビッグ・ビル」としてAEWへに所属しています。
最新のインタビューで、アモーレはキャスとのタッグ復活の可能性について質問され、「それは自分の一存で決められることではない」と答えました。そして、NXT時代から続く2人の友情や、常にお互いのキャリアを支え合ってきたことについて振り返ったのです。
エンツォが明かす「新人時代にキャスに命を救われた」エピソードとは?
ビッグ・キャスには何度も命を救われたよ。俺は「グリーン(未熟な新人)」で、「マーク」や「グリーン」、「ケーフェイ」って言葉の意味も知らなかった、業界用語なんて何一つ理解していない状態だったんだ。Dir Sheetなんて聞いたこともなかったし、人生でインディー団体の試合を見たこともなかった。
当時の俺は、「WWEへ行くなら、タフ・イナフ(WWEの新人発掘リアリティ番組)みたいなものに出るしかない」って思ったよ。一体どうやったらプロレスラーになれるのかなんて、全く見当もつかなかった。
あいつは俺のダチだった。WWEと契約した時、俺には友達がいなかったんだ。誰も俺と話そうとしなかった。みんな全然分かってないんだよ、「ふざけんな」って感じだろ? 俺はドアをくぐって入った初日から、ヒート(バックステージでの反感)を買っていたんだ。なぜかって? 初日から誰よりも見事なプロモができたからさ。
今年5月には、WWE側が彼らの復帰に意欲的であるとも報じられました。退団後もNXTのプロデューサー陣と良好な関係を保っているとされています。
現在AEWで活躍するキャスの契約状況次第にはなりますが、Wrestling-NOW編集部としては、数々の騒動を起こしたかつての問題児タッグが、成熟した姿でWWEのリングに電撃帰還するサプライズも十分にあり得ると見て、引き続き動向を注視していきます。
(Wrestling Observer)
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