2026年に現役から引退したAJスタイルズが、WWE在籍中は解雇されることを常に恐れていたと明かしました。周囲が見る「AJスタイルズ」と自分自身の評価には隔たりがあり、成功を重ねても不安は消えなかったと振り返っています。出番がほとんどなかった時期にも、その恐怖を抱え続けていました。
AJは自身のPodcast番組「The Phenomenally Retro」で、WWE退団が報じられているシェイマスについて話す中で、自身が現役時代に抱えていた不安へ言及しました。高く評価されていることは理解していても、本人は周囲と同じようには自分を見られなかったといいます。
AJは2016年のRoyal RumbleでWWEへ初登場し、WWE王座を2度獲得するなど、団体を代表する選手として活躍しました。2026年のRoyal Rumbleでグンターに敗れ、現役を引退しています。
一番怖かったのは、告げられること……いや、何らかの形で解雇されることだった。周りは「AJスタイルズなのに、どうしてそんなことを考えるんだ?」と思うだろう。でも、俺はみんなが見ているようには自分を見ていない。だから、解雇されることがずっと一番の恐怖だった。
俺にとっては……「あいつは仕事ができないから、切っても惜しくない」と思われるようで、恥ずかしかっただろうな。だから、いつも心配していた。
どれだけ順調なキャリアでもね。実際、何についてもほとんど出番がなかった時期もあったから。
AJは、WWEから実際に解雇を示唆されたとは語っていません。しかし、競争の激しい世界において、活躍できていない時期に「あいつは自分の価値を失った」と判断されることへの恐怖は、彼を常に苦しめていました。
AJスタイルズほどのキャリアでも、恐怖から逃れられなかった
WWE王座を複数回獲得したAJでさえ、団体内での評価を確信できていたわけではありません。特に印象的なのは、解雇を収入やキャリアの問題ではなく、仕事ができないと判断された証明のように捉えていたことです。出番が減った時期には、実績よりも現在の起用状況がAJの自己評価へ強く影響していたと考えられます。
(情報源: The Phenomenally Retro / Fightful)
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