WWEからの退団が噂されるベイリーのWWE契約は、負傷による延長分が加算されなければ2026年末までに満了する見込みです。現時点で新契約は結ばれておらず、WWEが残留を望む一方、AEWも獲得へ強い関心を示していると報じられました。
ベイリーはSaturday Night’s Main Eventでライラ・ヴァルキュリアに敗れ、試合後も攻撃を受けました。続くRAWでは、ライラが「ベイリーをWWEから追い出した」と主張。番組やWWEから離れることを思わせる展開になりましたが、実際に当面の欠場へ入るのかは不透明な状況です。
レスリング・オブザーバーは、ベイリーの現在の契約が2026年第4四半期に満了する見込みだと報じました。Fightful SelectもWWE内の認識として、負傷期間による延長がなければ年末までに契約満了を迎えると伝えています。WWE関係者によると、現時点で新たな契約には署名していません。
現在の報道では、WWEはベイリーとの再契約を望んでいるとされています。一方、AEW内でもベイリーの契約状況とフリーエージェントになる可能性は約1年前から話題になっており、契約可能になれば獲得へ動くことが予想されています。
ベイリーは、盟友メルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)が在籍するAEWのバックステージを複数回訪問していることが知られています。ただし、トニー・カーン社長は他団体と契約中の選手に対して契約に関する話をしない方針であることを明言しており、両者の間で移籍関する会話はされたことがないと推測できます。
ベイリーの交渉が契約条件を変える可能性
Fightfulの取材に応じた代理人は、「ベイリーはWWEとAEWの条件を比較するべきだ」との見解を示しました。両団体から高い需要が見込まれるため、ベイリーの交渉が今後のWWEトップ選手の契約条件にも影響する可能性があるとしています。
報告では、WWEとAEWの双方が複数年で数百万ドル規模の契約を提示する可能性があると予想されています。AEWが選手の旅費を負担し、外部興行やサイン会への参加を認める傾向も、条件を比較する際の材料になりそうです。
コンベンション業界の関係者は、ベイリーにはサイン会やミート&グリートでも非常に高い需要があると評価しました。リング上の実績だけでなく、外部イベントでも大きな価値を持つことが、両団体との交渉を有利に進める要素になるとみられています。
AEWへ移籍するのか、WWEへ残るのか
AEWが強い関心を持っているとの報道は、ベイリーの移籍が近いことを意味しません。WWEも残留を望んでおり、現段階で明らかになったのは、契約満了が近づく中で両団体から高く評価されているという状況までです。
ベイリーが実際にフリーエージェントになれば、年俸だけでなく契約期間の保証、解除条件、旅費、外部活動の自由度も交渉材料になるでしょう。移籍するかどうか以上に、WWEがどのような条件で引き留めるのかが焦点になりそうです。
(情報源: Fightful Select / F4WONLINE / 411MANIA)
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