WWEから退団したジェフ・コブが、WWEは子どものころから憧れた「夢の職場」だったと振り返りました。一方で、JCマテオへの改名や限られた出場機会、肌を傷めたフェイスペイントなど、期待どおりではなかった部分も明かしています。
コブは、最新のインタビューでWWEでの約1年間を振り返りました。幼いころからWWFを見て育ったコブにとって、WWEで試合をすることは長年の目標でした。
新日本プロレスなどで活躍していた時期にもWWEからオファーがありましたが、それらを4度断り、5度目のオファーでついに移籍を決めたといいます。理想どおりの活動にはならなかったものの、夢を実現した経験そのものには満足感を示しました。
思い描いていたものがすべて実現したわけではない。でも、僕に不満を言う資格があるのかな?とも思うね。俺の団体ではないから。それでも、WWEから必要とされ、4回断った後に5回目で受けたと言えるのは、ちょっとした勲章だと思っているよ。
在籍中は楽しく過ごした。もっといい方向へ進めたかと聞かれれば、もちろんそうだ。でも、WWEで過ごした時間と経験は、これからもずっと大切にするよ。
フェイスペイントで肌にも問題
同じインタビューで、コブは出場機会の少なさやリングネームの変更への戸惑いを語っていますが、苦労したのはそれだけではありません。WWEからフェイスペイントを取り入れるよう求められた際には、新日本時代の俺の姿を見ていなかったのか?と疑問を抱きながらも、新たな役割を成立させようとしました。
鶏のフンからチキンサラダを作るようなものだったけど、何とか形にしようとしました。自分なりに最善を尽くしたつもりだ。
フェイスペイントをしたまま試合をするのは、本当に大変だったな。ペイントを落とすときも痛かったし、肌の状態がものすごく悪くなった。ひどいものだったよ…。
Wrestling-NOW.netの見解
コブは、WWEへの批判をしているわけではなく、長年の夢を実現できた喜びと感謝を示したうえで、改名、試合数、発言機会、フェイスペイントとった具体的な困難を挙げています。恨みを持っているわけではないとしながらもこうした発言をしたことで、WWEで自分の強みを生かせなかったという本音が際立っています。

(情報源: Instinct Culture / Fightful / Wrestling Observer)
あわせて読みたい








