【AEW】MJFが現代プロレスに苦言「同じ味の濃厚アイスばかり。もっと違う味がほしい」

AEWインタビュー

AEWのトップレスラーであるMJFが、現在のプロレス界は好調だと評価する一方で、試合スタイルが均一化していることに不満を示しました。同じ濃厚なアイスを食べ続ける状況に例え、もっと異なるスタイルのレスラーが必要だと訴えています。

Bleacher Reportのインタビューに応じたMJFは、テレビ放映権料や興行収入を根拠に、プロレス界そのものは「本当にいい状態」にあると評価しました。しかし、試合内容には一定の型が「良いもの」とされる傾向が強くなっていると感じています。

プロレスの歴史を通じて、テレビ契約や興行収入を合わせれば、今ほどプロレスから金が生まれている時代はないんだから、いい状態じゃないとは言えないと思う。
俺はまだ30歳だけど、100万ドル規模の興行を、ほとんどの殿堂入り選手より多く売ってきた。プロレスは本当にいい状態にあると思う。
だからといって、ほかのスポーツやプラットフォームと同じように、改善できるところがないと思うかって? もちろんある。
個人的には、ゴングからゴングまでの試合で「これが良いものだ」という基準が均一化していることに、本当にうんざりしてきた。もっといろいろなスタイルが見たい。
「ケーキ生地」味のアイスみたいなものだよ。俺はほとんど毎日のように、何度も何度もケーキ生地味を食べていた。でも結局、味が濃厚すぎるから飽きてきて、バニラを食べていた頃が恋しくなった。もう耐えられなくなったんだ。プロレスでも同じことが起きていると思う。
選択肢があるのはいいことだ。プロレスについて一つ批判できることがあるとすれば、それは俺がこれほど急速に上へ行けた理由でもある。みんながずっと求めていた、違う味のアイスを俺が提供したからだ。俺の考えはそういうことだよ。

マーク・デイビスのスタイルを高評価

MJFは、自身が求める「違う味」を持つ選手の一人としてマーク・デイビスを挙げました。元AEWナショナル王者のデイビスについて、現代では珍しい昔ながらの大型レスラーの雰囲気を持っていると評価しています。

彼は本当にうまい。それに、一番好きなのは、さっき話したように業界全体が均一化して同じものになっていくことがある中で、彼のやることは全部、俺には違って感じられることなんだ。
昔を思い起こさせるものがある。スタン・ハンセンとか、ブルーザー・ブロディみたいな感じだ。

MJFとデイビスは、ともに現地8月30日開催のAll InでのCasino Gauntletに出場予定です。勝者はAEW世界王座への挑戦権を獲得。同大会のメインイベントでは、AEW世界王者ケニー・オメガにウィル・オスプレイが挑戦します。

(情報源: Bleacher Report / Wrestling Observer)

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