【AEW】カイル・フレッチャー、シングル躍進の裏で罪悪感「相棒マーク・デイビスはどうなる?」

AEWインタビュー

AEW移籍以降、シングルプレイヤーとしての飛躍を続けるカイル・フレッチャーが、タッグチーム「オージー・オープン」の相棒マーク・デイビスの負傷離脱中に成功する一方、親友を置き去りにするような罪悪感を抱いていたと明かしました。オージー・オープンの将来的な再結成にも前向きな姿勢を示しています。

フレッチャーとデイビスが揃ってAEWと契約してから、デイビスは負傷に苦しむ期間が長くなっています。彼が不在の間、AEWはフレッチャーをシングル戦線で積極的に起用。ヒール転向や丸刈りへのイメージチェンジを経て存在感を高めました。しかし、本人にとってチャンスを手にする喜びだけでは済まなかったようです。

Battleground Podcastで当時の心境を聞かれたフレッチャーは、5年以上タッグを組み、その大半を親友として過ごしてきたデイビスへの罪悪感があったと振り返りました。

正直、自分の中にはかなり罪悪感があったと思う。だって、その時点で彼は単なるタッグパートナーじゃない。5年以上一緒に組んできて、その大半の期間ずっと親友だったんだ。
周りからは何度も「お前はシングルでやるべきだ。これだけ支持を得て、これだけうまくいっているんだから、今タッグをやる意味がない」って言われてた。でも頭の片隅ではずっと「クソ、でもそうなったらデイビスはどうなるんだ?」って思ってた。
そういう罪悪感がたくさんあったよ。もちろん、こういうチャンスをもらえてすごくうれしかった。でも、そのせいで親友が置き去りにされるのは嫌だった。

その後、デイビスも復帰後に結果を残しました。フレッチャー、オカダ・カズチカとAEW世界トリオ王座を獲得し、2026年5月にはジャック・ペリーを破ってAEWナショナル王座を初戴冠。78日間王座を保持しました。

かつて自分の成功によってデイビスの居場所がなくなることを心配していたフレッチャーにとって、その活躍は大きな喜びになっています。

今の彼がやっていることや、どれだけ花開いたかを見ると、本当にうれしい。彼は俺の中に何かを見いだしてくれた。俺はレスリングを始めてからずっと、彼を知ってからずっと、彼がものすごく優れたプロレスラーだと知っていた。
それをどう捉えたらいいのか、自分でもよくわからないけど。俺にとって人生は全部、進化と成長なんだと思う。俺たちは成長して、違う人間になっただけなんだ。

オージー・オープン再結成の可能性

それぞれがシングルや別のチームで実績を積んだ今も、フレッチャーはオージー・オープンを終わったものとは考えていません。ただし、再結成するとしても、かつてと同じタッグへ戻るつもりはないようです。

これだけ進化して成長したあと、いつかまたオージー・オープンとして本格的にタッグをやることになったとしても、過去に見てきたオージー・オープンと同じものにはならないと思う。
俺たちは、あの頃のオージー・オープンという形からはもう成長して先に進んだと思う。でもだからこそ、2026年、2027年、2028年のオージー・オープンがフルタイムでタッグを組んだらどうなるのか、すごく楽しみなんだ。いつか実現するなら、どんなものになるのか楽しみだ。

現在、フレッチャーはAEWインターナショナル王座を保持しており、現地8月30日開催のAll Inではオカダ&KONOSUKE TAKESHITAとの3WAY王座戦を控えています。

(情報源: Battleground Podcast / AEW / F4WONLINE)

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