ザック・セイバー・ジュニアが、2015年にヴィーガンになった理由と、その食生活への思いを明かしました。植物性食品だけでも健康的に活動し、トップレスラーとして成功できることを証明してきたことに誇りを持っているようです。
ヴィーガンとは、肉や魚だけでなく、卵や乳製品などの動物由来の食品も避ける生活様式のこと。ザックは、幼い頃から抱いていた動物への愛情が、現在の食生活につながっていると振り返りました。
俺が、ヴィーガンになったのは2015年なんだ。ずっと……動物の権利というか、もっと広い意味で言えば、子どもの頃からずっと動物が大好きだったんだよ。
でも、工業化された畜産がどれほどひどいものなのか、その現実と自分の中の思いが、頭の中では結びついていなかったんだ。
ヴィーガン生活を続けながら、ザックは新日本プロレスで大活躍。2018年と2022年のNEW JAPAN CUPを制覇し、2024年にはG1 CLIMAXで優勝。さらにIWGP世界ヘビー級王座も獲得しました。
こうした実績を持つザックは、ヴィーガンの食生活とレスラーとしての成功について、次のように語っています。
もちろん、愚痴ばかり言って、自分には特別な権利があると思っているような、いかにも鼻持ちならないヴィーガンには絶対になりたくない。でも、俺にとっては本当に大切なことなんだ。
だから、植物性のものやヴィーガン食を食べながらでも、健康で活動的にいられるし、それ以上に、成功だってできる。俺はそれを自分自身で示そうとしてきたんだ。実際、キャリアで最も大きな成功は、全部ヴィーガンになってから手にしたものなんだよ。
だから、もしヴィーガンであることが何かの妨げになるというのなら、俺自身がそうじゃないと示す手本になれていると思う。
ヴィーガンであることは、世界各地を転戦するプロレスラーとしての楽しみにもつながっているそうです。ザックは、遠征先での食事を通じて街を知ることも気に入っています。
それに、ヴィーガン生活は街を見て回るのにもすごくいいんだ。俺がプロレスを心から愛している理由の一つは、世界中を旅できることなんだよ。
行く先々でヴィーガン料理を探すのは、その街を知るには最高だよ。
ザックの実績は、動物性食品を摂らなくても、プロレス界のトップで活躍できることを示す具体例です。自分の価値観を他人に押しつけるのではなく、リング上の結果で示そうとする姿勢も、ザックらしい考え方ですね。
(情報源: Zack Sabre Jr. interview transcript / New Japan Pro-Wrestling)






