ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)がPACへの追悼動画でAEWとトニー・カーン社長を称賛した件について、一部のWWE関係者の心に「わだかまり」が残っていることが報じられました。
PACは現地9月27日に40歳の若さで亡くなり、世界中が早すぎる死に衝撃を受けました。そんな中で、ロック様はInstagramで追悼動画を公開。遺族やプロレス関係者に哀悼の意を表するとともに、AEWが素晴らしいプロレス団体へと成長しつつあると称賛し、さらにトニーを「友人」と呼んだ上で慰めの言葉を送りました。
ロック様はWWEを代表するビッグスターの一人で、WWEの親団体TKOの取締役も務めています。そのため、AEWを公に称賛したことに、WWE内部では驚きの声が上がったことが報じられてきました。
こうした反応が報じられた10月初旬、ロック様はInstagramで「団体同士の競争よりもレスラーたちの気持ちを優先したかった」と明かしました。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、現在もWWE内部で複数の関係者がこの追悼動画を日々話題にしているそうです。PACを追悼したこと自体は理解されているものの、トニーへの称賛については、今も引っかかっている関係者がいるとのこと。メルツァーは、「ロックには、AEWでPACとともに働いていた人々を励ます意図があっただけなのかもしれない」と推測しています。
ロックがTKOの取締役という立場にあることを考えれば、AEWへの称賛がWWE内部で注目されたのも理解できます。しかし、ロック様にしてみれば、団体の壁よりもレスラーとしての絆や思いやりが優先されるべきだ、という考えなのかもしれません。
(情報源: Wrestling Observer Newsletter / WrestleZone)







