フィン・ベイラー、Summer Slamを待たずに休暇に入る

SmackDownのフィン・ベイラーは、日本時間7月15日のPPV”Extreme Rules”のキックオフ・ショーで中邑真輔に敗れ、保持していたインターコンチネンタル王座を失ってしまいました。

翌日のRAWに出演したベイラーは、サモア・ジョーに勝利した後、新ギミックを引っさげて復帰したブレイ・ワイアットに襲撃されました。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、”Summer Slam”でベイラーとワイアットの試合が行われるとコメント。さらに、ベイラーはSummer Slam後に休暇に入ると報じられていました。

しかし、PWInsiderによれば、ベイラーは既に故郷のアイルランドに帰国しているようです。先日のワイアットからの襲撃は、彼が休暇に入るためのきっかけの1つだったのではないか、と複数メディアが推測しています。彼がなぜ休暇に入るのか、いつ復帰するのかは明らかになっていません。

中邑真輔との抗争どころか、ワイアットとの抗争がどうなるかもわからなくなってしまいました。Summer Slamまでには復帰するんでしょうけど、どうやってストーリーを書くのかが気になります。