バディ・マシューズとAEWの再契約の裏側が報じられる。一度は退団を検討も…

先日、バディ・マシューズがAEWとの再契約に合意していたことが報じられました。

かつてはWWEのクルーザーウェイト級戦線で活躍した彼は、2022年にAEWへ入団。House of BlackのメンバーとしてAEW世界トリオ王座を獲得するなど実績を残していますが、2022年後半に「AEWから退団してWWEに戻る意思がある」と報じられていました。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、今回マシューズがAEWとの再契約に応じた経緯を報じています。

まず、契約が合意に至ったのは数ヶ月前。それより以前に、彼はAEWに対して退団の以降を示そうとしましたが、トニー・カーン社長は以前から一貫する方針に従い、レスラーを契約途中で解雇するつもりはありませんでした。その代わり、彼はマシューズに非常に充実した内容のオファーを提示。これをマシューズが飲んで再契約に至ったのだそうです。

先月、マシューズはWWEのトップスターとして活躍中のリア・リプリーと結婚しました。この時点で、彼がAEWに残ることは決まっていたようです。