【AEW】ダービー・アリン「ジャック・ペリーは、CMパンクとの喧嘩によってようやく居場所を見つけたんだと思う」

The Eliteのヒールレスラーとして活躍中のジャック・ペリー。

かつて、彼はユニット「ジュラシック・エクスプレス」のベビーフェイスとして誰からも愛される存在でしたが、ヒールターンを決意。2023年のイギリス大会All Inにもヒールとして出場しました。

そこでのHOOKとの試合中、以前から関係が悪化していたCMパンクを挑発したことで、試合後のバックステージで2人の喧嘩が勃発してしまい、これが原因でパンクはAEWから解雇されました。

その後、ペリーはしばらくAEWへ復帰できませんでしたが、2024年にThe Eliteへ加わる形で復帰。TNT王座を獲得するなど、飛躍を見せています。

2024年のAll Inでペリーの持つTNT王座に挑戦するダービー・アリンは、パンクとの喧嘩によってペリーがヒールとしての居場所を見つけることができた…と考えています。最新のインタビューで、彼は次のように語りました。

いや、本当に興味深いね。去年、ジャック・ペリーはヒールとしてAll Inに出たけど、彼が本当に自分の居場所を見つけたとは感じなかった。

不幸なことに、彼はああいう騒動を起こしてしまった。でも、奇妙なことに、そのおかげで彼は居場所を見つけることができたように感じるんだ。

プロレスは自分自身を100倍に増幅させたときが最高だと言うけど、彼はただのクソ野郎。普通の自分でいられるのはある意味クールだね。

（Fightful）