【WWE】グンターが「ティモシー・サッチャーに見る現代プロレスの価値観」を語る。「泥臭いスタイルは楽しいが、注目を集められない…」

プロレス界では様々なスタイルのプロレスラーが日々戦っています。

彼らのスタイル「主流」は時代によって移り変わりますが、いつの時代もユニークさでファンやレスラー仲間を感嘆させる存在がいます。

WWEのトップスターに成長したグンターは、ヨーロッパのインディシーンでしのぎを削り合い、2020年から2021年までWWEの同僚でもあったティモシー・サッチャーについて最新のインタビューで語り、彼を通して現代プロレスの価値観への持論を語りました。

ティムがいくつかの核心的な価値観から離れて、大舞台でのプロレスをあるがままに受け入れることができれば、今頃はもっと大きな舞台に立っていただろうな。

派手な演出なしの泥臭いキャッチ・アズ・キャッチ・キャンのシュートスタイルのプロレスを、俺は楽しんでいたよ。現実には2024年の今、そういったものが多くの人々の注目を集めることはない。結局のところ、我々のやっていることはビジネスだからね。

でも、彼は自分が幸せになれることをやっているんだ。それは尊重するよ。世界中のお金を手に入れても、幸せでなければ、ほとんど無意味だからね。

（Cultaholic）