先日開催されたAll Inでブライアン・ダニエルソンにAEW世界王座を奪われたスワーブ・ストリックランド。
AEW入団以降、彼は常に高いパフォーマンスを披露してきました。2023年にはハングマン・アダム・ペイジと激しい抗争を繰り広げ、名勝負を連発。2024年にサモア・ジョーからAEW世界王座を奪い取ると、ウィル・オスプレイらを相手に防衛を重ねていました。
Fightfulによれば、彼はAEWと新たな契約を結んだそうです。これはAEW史上最大級の契約の1つになったようで、彼はロースターの中でも最も高給取りのレスラーの1人になったとされています。
もともと、彼の契約は2025年3月まで残っていました。しかし、AEW世界王座を獲得した頃には、「契約を上回る活躍をしていた」ようで、AEWは「今後数年間、彼を確保したい」と考えて新契約の交渉に着手。新契約は2028年まで続くようです。
WWE時代には苦労もした彼ですが、適材適所といったところでしょうか。ペイジとの抗争はまだ続きそうですし、再びタイトル戦線で活躍する姿も見たいところです。
（Fightful, Wrestling Inc）
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