2024年後半に激しく燃え上がったケニー・オメガとゲイブ・キッドの確執。
元々ゲイブがSNSでケニーを一方的に口撃していましたが、ケニーが新日本プロレスのYoutube動画の中でゲイブの名前を間違ってしまったことに、彼は「あいつはわざと間違ったんだ」と激怒。Power Struggleのバックステージで対面し、喧嘩に発展した2人の関係は、2025年1月5日のWrestle Dynastyでの決戦に至りました。
この試合は、大腸の病気、憩室炎の闘病を続けてきたケニーにとって約1年ぶりの復帰戦。世界中が試合の行方を注目しています。
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そんな中、Fightfulの取材に応じたゲイブは、再びケニーを口撃しました。
あいつが何か言ってる動画を見たよ。好きなこと言えばいい。俺は一年中試合してきた。戦闘準備は万全だ。あいつは好きなように準備すればいい。ジムに行こうが、イブシという親友と遊ぼうが勝手だ。でも、俺が持ち込む戦いには到底及ばない。
はっきりさせとくが、これは試合じゃない、戦いだ。あいつは情けない弱虫だ。それが現実だ。毎週戦って、大切なものから離れてる人間の気持ちなんて、お前には分からない。かつては凄かったかもしれないが、今じゃ俺の餌にすぎない。
(ゲイブは新日本の大きな汚点だ、というケニーの発言に対して)面白いね。今や新日本プロレスといえば俺ってくらいなのに。無知は幸せかもしれないが、俺にぶん殴られる時は幸せじゃないだろうな。余計なことを言うんじゃなかったって後悔するさ。
(Fightful)
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