エース・オースティンがAEWデビュー戦を振り返る。「負けたけど、最高の契約を勝ち取った。この挑戦を受けて立つ」

先日のCollisionでAEWデビューを果たしたエース・オースティン。新日本プロレスへの参戦でも知られる彼は、AEWでも大きな期待を背負っています。

デビューマッチの相手はリコシェ。身体能力を活かしたスタイルが売りの2人による試合はファンを沸かせました。敗れはしたものの、オースティンはその才能をAEWのファンにしっかりと見せつけることに成功したようです。

試合後、彼はSNSでAEWデビューについて振り返り、勝てなかったことをネガティブに考えていないこと、今後の飛躍に全力を注ぐことを宣言しました。

残念ながらAEWのデビュー戦には勝てなかった。でもつまり来週はもっと賢く、もっと努力する必要があるってことだ。なぜなら、この大舞台で試合を重ね、しっかり稼ぐチャンスを与えてくれる最高の契約を「勝ち取った」んだからね。

AEWには信じられないほど優れたレスラーが揃っている。楽な道じゃないことは分かっていたが、この挑戦を受けて立つつもりだ。ファンからの大きな愛とサポート、本当に感謝してる。俺に向けられる批判や文句にも感謝するよ。おかげで名前がトレンドに上がり続けるからさ。

2025年にTNAから退団し、AEWへの移籍を決断したオースティン。Fightfulによれば、彼はTNAへの残留を望んでいたものの金銭面で折り合いがつかず、他団体に活躍の場を求めたのだそうです。AEWとの契約は複数年にわたるもの。28歳の彼は、新天地でビッグスターへの道を歩もうとしています。

（Wrestling Observer）

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