現在のWWEにおけるトップスターの一人であるドミニク・ミステリオは、偉大な父レイ・ミステリオのキャリアを長引かせる大きな要因になりました。
ドミニクは2018年にレスラーとしてのトレーニングを開始し、2020年にデビュー。しばらくは親子でタッグを組み、2021年にはタッグ王座を獲得しました。しかし、ドミニクがJudgment Day入り&ヒールターンすると、その後は抗争相手として激しく争い、レッスルマニア39での親子喧嘩も大きな話題になりました。
ドミニクの存在は、父レイにとって本当に大切なものです。最新のインタビューで、レイはドミニクがプロレスラーを志す前に引退を検討していたこと、ドミニクのデビューによってそれを撤回したことを明かしました。
人生において、ある時期の出来事を実際に覚えているよ。そう昔のことじゃない。たぶん5、6年前だと思うけど、リングに上がっても昔と同じような感情が湧いてこなかったんだ。心身ともに燃え尽きていたんだと思う。
それで、妻に話したんだ。「あのさ、リングに上がるたびに感じていたあの感情が、今はもう湧いてこないんだ。もうタップアウト(ギブアップ)しようと思う。もう何も感じないんだ」と伝えたのを覚えているよ。
その直後、息子がこの業界に入って挑戦したいと言い出したんだ。彼の姿を見たり、業界に入る手助けをしたりしているうちに、再び刺激を受けて心に火がつき、それからずっと燃え続けている。
もうやりたくないと思った時期があったのは確かなんだ。でも、そこに息子が現れたことで、俺は再びとてつもない情熱を取り戻すことができたんだ。
ドミニクのおかげで情熱を取り戻した彼は、2023年に現役選手としてWWE殿堂入りを果たすという偉業を成し遂げました。親子でプロレス界を大いに沸かせる2人の今後、そしていつかかならず来る「レイ・ミステリオの引退」にドミニクがどう絡んでくるのかに注目しましょう。
(Fightful)
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