ここ最近、TNAから退団者が続出し、ファンが心配する事態が起きています。団体内部では何が起きているのでしょうか。
テッサ・ブランチャード、トミー・ドリーマー、サミ・キャラハン、スティーブ・マクリン…。TNAで結果を残したレスラー、あるいはバックステージで団体を支えてきた大物スタッフたちが次々と団体を去る状況は、内部からも不安視されているようです。
元TNA世界王者ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)は、名物番組Busted Open RadioでドリーマーのTNA退団に言及。クリエイティブ・チームの一員として団体を牽引していたレジェンドが去ることに動揺していることを認め、「何が起きているのか、正確には分からない」と語りました。
状況がどうなっているのかは分からない。自分が会社側の内部事情(フロントのゴタゴタなど)を把握しなくていい立場なのはありがたいよ。ただ偶然、ロッカールームの全員と顔見知りだというだけさ。
2026年に実現したテレビ契約を獲得するために団結して士気を高めていた時期は、これ以上ないほど最高だったと思う。でも、そうした時期が終わり、先に進むにつれて、熱は下がってしまうものだよ。
そして今度は「おい、何人か辞めていくぞ。俺たちは何をしているんだ?」みたいな感じになっている。正確に何が起きているのかは分からないね。
TNAのロッカールームの結束は固いまま。しかし、ネメスは最近のバックステージの雰囲気が「少し奇妙」だと認めました。
最も重要なのは、ロッカールームの存在が非常に大きな要素だということだ。それが俺にTNAとの契約を決意させた理由だからね。すごく良い状態にあると思っていたんだけど、ここ数ヶ月はバックステージが少し変な感じなんだ。いつもと違う。
正確な理由は分からないし、これといった原因を指摘することもできないよ。
ドリーマーを失うことはTNAにとって痛手だとネメスは考えているようです。しかし、プロレス界において退団はごく一般的なことであり、去った人々の代わりとなる新たな人材を迎える余地があるかもしれない……とポジティブにも語っています。先日の報道によれば、TNAは元WWE・SmackDownリードライターのロード・ドッグと交渉中とされています。
(Wrestling Observer)
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