トミー・ドリーマーが、AEWでヒールとして活動するオカダ・カズチカについて、団体最大のベビーフェイスになれると語りました。KONOSUKE TAKESHITAとの王座をめぐる対峙で起きた反応から、観客も転向を望んでいると見ています。
現地7月15日のDynamiteでは、カイル・フレッチャーがコマンデルを破り、AEWインターナショナル王座の初防衛に成功しました。試合後、フレッチャーがコマンデルのマスクを剥ごうとしたため、KONOSUKE TAKESHITAが救出。TAKESHITAが王座ベルトを手にすると、オカダが背後からレインメーカーを放ちました。オカダとフレッチャーは同じベルトをつかんだまま向かい合いましたが、バンディードとブロディ・キングに排除されました。
名物番組Busted Openで同大会を振り返ったドリーマーは、オカダがTAKESHITAを攻撃したにもかかわらず、観客のオカダへの歓声にはベビーフェイス転向への期待が表れていたと分析しました。
新日本プロレス時代とは異なるヒールのオカダ
確かに今回はTAKESHITAを倒した。でも、そこには何重もの展開があるんだ。
ドリーマーは、オカダとフレッチャーが同じ王座ベルトを手にして向かい合った光景にも注目しました。2人がベルトを掲げる構図は、大きな対立を始めるうえで強い意味を持つと説明しています。
みんな、2人の男がベルトを掲げる光景から、レッスルマニアの物語は作られてきたんだ。そして、ここにも2人の男がいる。
観客が「おお」と沸くのが聞こえただろう。みんな、オカダがベビーフェイスに転向するところも見たがっているからだ。
さらにドリーマーは、ファンがすでにオカダの立ち位置を決めていると主張しました。以前、TAKESHITAのベビーフェイス転向を望む反応が強まった時と同じ現象が起きていると見ています。
TAKESHITAのベビーフェイス転向を見たがっていたのと同じだ。
オカダの転向を急ぐ必要はない
ドリーマーの指摘で注目したいのは、オカダをすぐにベビーフェイスへ変えるべきかという結論より、同門の王座争いに観客が強く反応した点です。
オカダはAEWでヒールとしての表現を確立しているため、一場面の歓声だけで転向を急ぐ必要はありません。ただし、フレッチャーやTAKESHITAとの対立を通じて自然に支持が高まるなら、明確な転向を宣言せず、観客の反応に合わせて立ち位置を変えていく余地はあるでしょう。
(情報源: Busted Open After Dark / AEW / WrestlingNews.co)
あわせて読みたい









