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【WWE】アンダーテイカーが心臓の手術を受けたことを告白。「レッスルマニア41直前に手術…心房細動だったけど、不調を感じなかった」

インタビュー

レッスルマニア41直前のWWE殿堂入りセレモニーで、妻ミシェル・マクールの殿堂入りを祝福したアンダーテイカー。しかし、彼はその数時間後に心臓の手術を受けていました。

自身のPodcast番組にミシェルを招いた彼は、深刻な心臓の不調について語りました。どうやら、彼は数週間にわたり心房細動(心臓の上の部分が異常に早く小刻みに震える心不全の一種)を起こしていたものの、自覚症状がなかったそうです。そのため、適切な検査を受けていなければ危険な状態に陥る可能性もあったとか。

2人は、手術を受ける2週間前の出来事を振り返り、アンダーテイカーが心臓の検査を受けるまでが大変だったこと、心房細動であることが判明した後の大変な状況を語りました。

ミシェル:本当は1月に検査する予定だったのに…バカなことをしたよね。3月28日に無理やり検査を受けさせたら、「医者から『心臓の検査はやらない』と言われたよ」って連絡が来てね…。

 

アンダーテイカー:自分では、何もおかしいと思ってなかったんだけどな。

 

ミシェル:急いで別の病院の予約を取って診てもらったら、慢性的な心房細動だったことがわかった。どれだけ長い間そうだったのかは分からないけど、もっと怖いのは、あなたに自覚症状がまったくなかったこと。

 

ミシェル:あなた、何度か息切れしながら家に戻ってきたことがあったでしょ?その度に、私は冗談っぽくこう言ってた。「犬と遊んでただけなのに、なんでそんなに息切れするの?」「子どもたちとお祈りするために階段を登っただけでしょ?」って。まさか心臓の問題だなんてね…。

 

それで、薬も効かなくて、結局救命救急センターに行ってさ。そこでも調べてもらったら、数値はめちゃくちゃ。心拍もおかしくて、血液の拍出率も30%しかなかった。本来なら100%に近くなきゃいけないのにね。

 

それで、私たちは4日間入院することになって、電気ショックで心拍を正常に戻す処置を受けた。でも、それも…効果が続いたのは24時間、もしかしたら48時間くらい。それで退院して、たった2日後にまた心房細動に逆戻り。私はもう本当にストレスでいっぱいだったな。

最近、ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)も語っていましたが、健康よりも大切なものはありません。定期的に検査を受け、身体の状態を把握しておくことが大事です。

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(Inside The Ropes)

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