AEWから褫奪中の元AEW世界王者MJFが、PPV・Redemptionで行われるケニー・オメガ対ケビン・ナイトのAEW世界王座戦を強く後押ししていたと報じられました。どうやら、彼はナイトがケニーに挑戦する構図を以前から考えていたようです。
MJFは、現地7月8日放送のDynamite特別回Beach Breakでケニーに敗れ、AEW世界王座を失いました。その後は番組に登場しておらず、Redemptionの出場カードにも名前がありません。
一方、7月15日放送のDynamiteでは、現TNT王者のナイトがケニーへ挑戦を要求しました。ナイトは、MJFから世界王座への挑戦を約束されていたと主張。ケニーは「MJFによる約束には縛られない」としながらも、ナイトの才能を評価して王座戦を受け入れました。
Fightful Selectによれば、この対戦構想をクリエイティブ面で強く推進したのはMJFだったそうです。MJFは以前から、自身を破って王者になったケニーに、その時点のTNT王者を挑戦させたいと考えていたといいます。挑戦者をナイトに限定した案ではなかったものの、ナイトが王者だったことで今回のカードにつながりました。
また、Inside The Ropesは、MJFがナイトのヒールターン後にドン・キャリス・ファミリーへ加入する展開にも賛成していたと伝えています。MJFはRedemptionに出場しない見込みですが、大会の主要カードとナイトの方向性に強い影響を与えていたことになります。
ただし、MJFが日常的にAEWのクリエイティブへ参加しているのか、正式な役職を持っているのかは明らかになっていません。今回確認されているのは、ケニー対ナイトの発案と実現を後押ししたという報道です。
Wrestling-NOW.netの見解
興味深いのは、単にMJFが舞台裏で対戦カードを提案しただけでなく、番組内にも「MJFがナイトへ挑戦権を約束した」という設定が組み込まれている点です。自身が王座を失った後の展開までつながるよう、アイデアをストーリーとして残していたのかもしれません。
MJFの存在感は、もはやリング上だけでは計ることができません。今後もこうした形でAEWのクリエイティブに影響を及ぼし続けることになるかもしれませんね。
(情報源: Fightful Select / AEW / Inside The Rope Wrestling)
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