The Visionの中心メンバーであるブロン・ブレイカーが、現地2026年2月3日のRAWで叫んだ瞬間に腹部全体が固まり、緊急手術を必要とするヘルニアが判明したと明かしました。選手との接触ではなく、セットを壊す演出中に起きた異変でした。
The Visionでは、2025年10月から約7カ月の間に、セス・ロリンズ、ブレイカー、ブロンソン・リード、ローガン・ポールが相次いで負傷しました。Netflixのドキュメンタリー番組「WWE: 壮大なるドラマの裏側」シーズン3では、一連の負傷にWWEがどう対応したのかが描かれています。
ブレイカーに異変が起きたのは、激怒してセットを破壊する場面の撮影中でした。体をぶつけたことが原因ではなく、大声を上げた瞬間に腹部が動かなくなったと振り返っています。
舞台裏へ戻ったけど、撮影はまだもう1回残っていた。ロッカールームでは腹を押さえながら前かがみになっていて、「今のは一体何だったんだ?」という感じだった。
それで2回目の撮影に向かおうと立ち上がったけど、無理だった。立てなかったんだ。
ブレイカーはすぐに医療スタッフの診察を受け、緊急手術が必要なヘルニアだと判明しました。セスに続いて中心選手が離脱したことで、HHHは「The Visionが現実の出来事によって日々攻撃されているような状況だ」と表現しています。
WWEのクリエイティブチームは計画を変更し、ブロンソン・リードをユニットの中心に据えました。ブレイカーについては、試合をしない形でレッスルマニア42へ関与させる案も検討されていたといいます。
ところが、その後リードも試合中に上腕二頭筋を断裂しました。番組では、オースティン・セオリーやリードが「The Visionは呪われているのではないか」と口にする様子も公開されています。
予想外の負傷がThe Visionに大ダメージを与える
ブレイカーの負傷は、試合やセット破壊そのものではなく、叫んだ瞬間に起きました。WWEにとって予測が難しかっただけでなく、ブレイカーを試合以外の役割で残し、リードを中心に据えるという代替案まで、次の負傷によって崩れたことになります。The Visionの苦難は、計画を立て直すたびに別の中心選手を失ったことにありました。
(情報源: WWE Unreal / Wrestling Inc)
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