引退直前のAJスタイルズとタッグを組んでいたドラゴン・リーが、AJの引退をWWEタッグ王座陥落時から知っていたと明かしました。しかし、Royal Rumbleでの引退は誰も予想していなかったと振り返っています。
王座陥落の日に知らされた引退
ドラゴン・リーとAJは、2025年10月20日のRAWでフィン・ベイラーとJDマクドナーを破り、WWE世界タッグ王座を獲得しました。ドラゴン・リーによると、AJから引退の意向を打ち明けられたのは、2人が王座を失った日だったといいます。
最初は「レッスルマニア42くらいで引退するのかな?」と思っていた。Royal Rumbleで引退なんて、誰も予想していなかったよ。
AJは2026年1月のRoyal Rumbleで、グンターとのキャリアを懸けた試合に敗れて現役を引退しました。ドラゴン・リーは、もう少し長くタッグを続けられると考え、チーム名やロゴの案も用意していました。
AJスタイルズには象徴的なロゴがあるから、その周りをドラゴンが囲むような形にできるんじゃないかと話していた。でも、彼に時間が十分残っていないとは思っていなかったよ。Royal Rumbleで引退することになるなんてね。
予定になかったAJスタイルズとのタッグ
名前やロゴまで考えていた一方で、2人のタッグ結成そのものは事前に計画されていたわけではありませんでした。ドラゴン・リーは普段からストーリーの予定を尋ねないため、AJと王者になる展開も予想していなかったと語っています。
俺たちがタッグを組み、そのうえ王者になるなんて思ってもいなかった。このタッグは何もないところから生まれたんだ。
AJとの活動は、リング上の技術だけでなく、ドラゴン・リー自身の考え方にも影響を与えました。人間として、父親としてのAJの姿からも多くを学んだといいます。
あらゆる面で彼から学んだよ。人としても、父親としてどうあるかという点でもね。
タッグ王座を獲得した瞬間も、ドラゴン・リーはすぐには現実として受け止められませんでした。隣にいたAJに促され、ようやく自分たちが勝利したことを実感したと振り返っています。
彼が俺をこうやってつかんで、ベルトを目の前に持ってきた。「目を覚ませ。そうだ、俺たちは勝ったんだ」という感じだったよ。
短期間だったからこそ残ったタッグの意味
ドラゴン・リーとAJのタッグは、明確な長期計画から始まったものではありません。それでも王座獲得、AJ最後の王座歴、シナの引退興行への出場と、短期間で複数の節目に関わりました。
AJスタイルズと過ごした時期は、ドラゴン・リーにとってキャリアだけでなく、人としても影響を受けた特別な期間になりました。この経験を、彼が忘れることはないでしょう。
(情報源: Insight with Chris Van Vliet / WrestlingNews.co)
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