NXTを率いるショーン・マイケルズが、「NXTをRAWやSmackDownの縮小版にする考えはない」と自身の方針を語りました。育てた選手をメインロースターへ送り出しながら次の選手を育成する、他団体にはない仕組みこそNXTの独自性だと強調しています。
名物Podcast番組Busted Open Radioにゲスト出演したマイケルズは、NXTを「単体でも十分に成立する、RAWやSmackDownとはまったく異なる番組」であるとし、その重要性を語りまっした。
NXTをSmackDownやRAWの縮小版にはしたくない。そういう番組はもうあるからね。俺はまったく違う番組にしたいんだ。NXT自体が一つのブランドとして成立する必要があるし、実際そうなっている。完全に違うんだ。
俺に言わせれば、世界中を見ても他のどのブランドとも違う。俺たちと同じモデルを持っているところなんてないからね。育てた選手を手放すために育てているところなんて他にはない。普通は育てた選手を中心に据えるために育てる。俺たちは他とはまったく違う存在なんだ。
マイケルズが語るNXTの特殊性は、選手の成功がそのままブランドからの卒業につながる点にあります。RAWやSmackDownなら人気選手を中心に番組を組み続けられますが、NXTでは育成が成功するほど次の世代へ中心を移さなければなりません。
だからこそ、メインロースターと似た番組を作ってしまえばNXTである意味も薄くなります。マイケルズの発言からは、常に主力が入れ替わることを前提にしながら、それでも番組単体で支持されるブランドを作るというNXTの狙いがよくわかりますね。
(情報源: Busted Open Radio / Wrestling Observer)
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