【WWE】サミ・ゼインがBloodline時代への特別な思いを告白「本当に誇りに思っている」

WWEインタビュー

サミ・ゼインが、「自身のキャリアで最もファンのの記憶に残るのは、Bloodlineでの活動かもしれない」と考えていることを明かしました。世界王座を獲得した今も、あの日々を特別に誇りに思っているそうです。

2022年サミはローマン・レインズ率いるBloodlineに加わり、名誉メンバーとしてストーリーで重要な役割を担い、WWEでのキャリアの中でも特に印象的な活躍を見せました。

クリス・ヴァン・ブリエットのインタビュー番組「Insight」で、「将来、どの時期が最も記憶に残っていると思う?」と尋ねられたサミは、次のように答えました。

たぶんBloodlineでの活動だろうね。もし世界王座を獲る前にキャリアを終えていたら、おそらく一番記憶に残っていたのはあの時代だと思う。
20年後、もし俺のことを覚えてくれている人がいるなら、そのときもBloodlineでの活動が一番記憶に残っているかもしれない。それに、あの仕事には本当に誇りを持っているんだ。
でも、俺のキャリアにはほかにもいろいろなことがあった。何が一番記憶に残ると思うかと聞かれたから、そう答えているだけなんだ。
ただ、あの時期は自分でもものすごく誇りに思っていることでもある。でも、ほかにも心から誇りに思っていることは山ほどあるよ。

Bloodlineに加わらなかったら、今の自分はどうなっていた?

インタビューでは、ジョニー・ノックスビルとの抗争やレッスルマニアでの対戦を経て、レインズやウーソズと活動するようになった経緯も話題になりました。「もしBloodlineのストーリーがなかったら、キャリアはどうなっていたと思うか?」という質問に、サミはこう答えています。

まったくわからない。想像すらつかないよ。今は実際にこうなっているわけだから、ほかの展開なんてわからないんだ。だから、「もしも」の話や仮定の話はできない。
どう答えればいいのかもわからないよ。WWEでも人生でも、あらゆる出来事がドミノみたいにつながっているからね。特にWWEでは、何か一つ条件が違っていたらどうなっていたかなんて、ほとんど想像できないんだ。

アメリカ進出のきっかけも、別のレスラーの活躍だった

サミはその具体例として、キャリア初期にアメリカで試合をする機会を得たときの出来事を振り返りました。そこには、カナダ人レスラーのセクシー・エディが関わっていたそうです。

BloodlineやWWEでの出来事を除けば、俺のキャリアで一番大きなチャンスは、最初にアメリカで試合に呼んでもらえるようになったことだった。でも、それは俺自身とはまったく関係のない出来事がきっかけだったんだ。
セクシー・エディという別のカナダ人レスラーがアメリカに行ったんだ。ここでは生々しい詳細までは話さないけど、実際にはかなり凄惨な話でね。彼は体を切ってしまって、大量に出血したんだ。それでも本当にとんでもないショーマンで、その一夜で観客の心をつかんだんだよ。
それを見た人たちが突然、「このカナダ人たちは何者なんだ?」と思うようになった。それがきっかけで、俺も試合に呼ばれるようになったんだ。
つまり、俺のキャリアで一番大きなチャンスは、自分とは何の関係もないところから生まれた。セクシー・エディが体を切って、腕から血を噴き出しながらも、ショーを続けようとしたからなんだ。
もし彼があのショーをやっていなかったら、俺のキャリアがどうなっていたかなんてわからない。今と同じ場所にいるかもしれない。こうしてこの椅子に座っているかもしれない。WWE王者になっていたかもしれないし、なっていなかったかもしれない。まったくわからないよ。
でも、そういう信じられないようなドミノ効果が起きるんだ。考え始めたところで、とても理解しきれるようなものじゃないんだよ。

(情報源: Wrestling Observer)

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