NXT王者グレイソン・ウォーラーが、NXT女子部門の実力と練習への取り組みは男子部門を上回っていると評価しました。特にケラニ・ジョーダンとケンダル・グレイについては、「来年のレッスルマニアでメインイベントを任せられる」と絶賛。一方、男子選手には厳しい言葉を向けています。
2026年にNXTへ復帰したウォーラーは、NXTの男子選手たちに厳しい言葉を投げかけ続けています。7月には「今すぐメインロースターでも通用するNXTの選手は全体の1割で、その全員が女子だ」と発言。そして8月のHeatwaveで、元王者トニー・ディアンジェロを下してNXT王座を獲得しました。女子部門では、ジョーダンが王者グレイとの約23分の熱戦を制し、NXT女子王座を手にしています。
ステファニー・マクマホンのPodcast番組「What’s Your Story?」に出演したウォーラーは、男女の差がトライアウトの時点ではっきり分かると話しました。
NXTで問題なのは、トライアウトをやると、すぐにでもメインイベント戦線に放り込めるくらいうまい女子は20人いるのに、男のほうはせいぜい4人くらいってことなんだ。
ステファニーからその原因を質問されたウォーラーは、NXTで成功する選手のタイプについて持論を語っています。
NXTで一番うまくいくのは、アスリート出身の女子と、インディプロレス出身の男子だってこと。アスリート出身の女子は、とにかく運動能力に恵まれてる。ソル・ルカとか、ティファニー・ストラットンとか、ケラーニ・ジョーダンを思い浮かべてみてくれ。身体能力が高すぎて、インディー出身の女の子が張り合うのが難しいときもある。天と地ほどの差があったりするんだ。
でも、男のほうは……。俺たちみたいなインディ出身者だってアスリート出身の連中と運動能力では張り合えるし、あいつらは俺たちの情熱やエネルギー、それに「プロレスをどれだけ愛してるか」ってところでは勝負にならないんだよな。
男子側の課題については、ショーン・マイケルズが今も解決策を探っているそうです。
女子がものすごい活躍をしているから、男子も必死になっているんだ。女子は本当にレベルが高いよ。ケラニ・ジョーダンもケンダル・グレイも、明日にでもRAWやSmackDownに出られる。来年のレッスルマニアでメインイベントを任されても、まったくおかしくない。それくらい才能があるんだ。
俺が自由練習に行くと、女子は7~8人くらいの「いつものメンバー」がいるんだ。でも、男子には「いつメン」がいない。だから、女子が今の立場をつかんだのには、一生懸命努力を重ねてきたからだと思ってるんだ。
ウォーラーとジョーダンは、現地10月31日開催予定のHalloween Havocで、そろって防衛戦に臨みます。ウォーラーはディアンジェロと、ジョーダンはレン・シンクレアと対戦します。
(情報源: What’s Your Story? with Stephanie McMahon)






