【WWE】グレイソン・ウォーラーが解雇を覚悟していたことを明かす。New Day退団後に危機感強まる

WWEインタビュー

NXT王者のグレイソン・ウォーラーが、2026年春に「解雇されるかもしれない」と感じていたことを明かしました。共闘していたNew Day(コフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ)の退団に加え、RAWでの出番も減る状況の中で、一念発起してNXTで再起を図りました。

現地4月27日配信のRAWでオバ・フェミと対戦したウォーラーは、オバの圧倒的なパワーの前に約1分で敗れました。この試合を境に、メインロースターの番組で目立った活躍の機会を得られなくなりました。

そして、5月にはウォーラーと共闘していたNew DayがWWEを退団。ウォーラーは、2人の退団時に自身の立場にも強い危機感を抱いていました。

「自分の夢が消えていくのを黙って見ているつもりはなかった」

クリス・ヴァン・ブリエットのインタビュー番組「Insight」に登場したウォーラーは、「NXTへの復帰がなければWWEから解雇されていたと思うか?」と質問され、自分が置かれていた状況を冷静に理解していた…と当時を振り返りました。

間違いなくそうだ。感じていたよ。特にNew Dayが去った時にはね。オバにも徹底的にやられたしな…。あいつはとにかく大きくて、力も強い。レッスルマニア42でブロック・レスナーを倒したばかりだったから、自信満々であの試合に臨んだと思う。もしかすると、俺のほうがオバ・フェミに対して準備不足だったのかもしれないね。
あの試合から、1ヶ月くらい何もせずに過ごした。いい立場じゃなかったよ。自分でもそれくらい分かってる。何も知らないふりはしないし、現実はちゃんと分かってる。
WWEには、俺なりに大きな価値を提供できると思っている。でも、あの状況では、同じような価値を提供できる選手はほかにもいたんだよ。だから、自発的に何かをしなきゃいけなかった。黙って自分の夢が消えていくのを見ているつもりはなかったんだ。

自ら選んだNXT復帰

ウォーラーの決断はNXTへの復帰でした。7月に復帰した際に、リング上で不満をぶつけるプロモを披露。これをきっかけに、停滞していたキャリアを立て直していくことになりました。

現地8月30日開催のPLE・Heatwaveで、ウォーラーは当時のNXT王者王者トニー・ディアンジェロを含む4WAY戦に出場し、ディアンジェロからフォールを奪って初めてNXT王座を獲得しました。

その後も防衛を重ね、現地10月31日開催のHalloween Havocではディアンジェロとの再戦を制しました。さらに、11月4日開催のNXTではCMパンクを破って防衛に成功。ケビン・オーエンズの介入に助けられる形ではありましたが、一時は解雇も覚悟していたウォーラーは、それから約半年後にパンクを破るという見事なキャリアの立て直しに成功したのです。

(情報源: Insight with Chris Van Vliet / Wrestling Inc.)

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