【WWE】Crown Jewelの会場変更を決定したのはサウジアラビア政府だと報じられる。中東情勢が緊迫する中でも「平時に近い」とアピール

WWEニュース

現地11月7日に開催されるWWEのCrown Jewelについて、会場変更を決めたのはWWEや親会社TKOではなく、サウジアラビア政府だったと報じられました。中東情勢が緊迫する中でも大型イベントを開催できる姿勢を示す狙いがあったようです。

現地9月1日、WWEはサウジアラビアの首都リヤドにある屋外の仮説スタジアムであるリヤド・シーズン・スタジアムでCrown Jewelを開催する方針でした。ところが、現地10月28日にサウジアラビア側のイベント主催者が会場の変更を発表。変更前のチケットは全額返金し、新会場のチケットを改めて発売する方針も示されました。

新会場は屋内のANBアリーナで。収容人数は約6000人で、リヤド・シーズン・スタジアムよりも小規模な会場での開催となります。レスリング・オブザーバーによれば、この決定はWWEやTKOによるものではなく、サウジアラビア政府が決めたものだったそうです。

政府には、アメリカ、イスラエル、イランをめぐる対立で中東情勢が緊迫する中でも、大規模なイベントを「それでも開催する」姿勢を示す狙いがあったとされています。また、開催できる程度には状況が「平常に近い」と国内外に示したかったと報じられています。

なお、Fightfulは、会場変更の理由はチケットの売れ行きではなく、安全上の理由によるものだった…とも報じています。屋外から屋内への移動には、入場者の管理や警備をしやすくする利点があるとみられています。

王者対決2試合など、全4試合を予定

Crown Jewelの目玉は王者同士の激突。男女Crown Jewel王座を懸け、世界ヘビー級王者ローマン・レインズが統一WWE王者サミ・ゼイン、そして女子世界王者リヴ・モーガンとWWE女子王者チェルシー・グリーンが対戦します。

世界タッグ王座戦では、The Visionのブロン・ブレイカー&オースティン・セオリー組が制したペンタとジェボン・エバンスを相手に防衛戦に挑みます。さらに、コーディ・ローデスとランディ・オートンの因縁の対決は3戦目を迎え、ラストマン・スタンディング・マッチで決着を争います。

(情報源: Wrestling Observer Newsletter / Wrestling Inc.)

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