【WWE】レッスルマニア39はWWEの歴史上最も成功したイベントに。視聴率、入場者数、グッズ売上などで新記録を樹立

現地4月1・2日に開催されたWWEの年間最大興行レッスルマニア39。

初日のメインイベントとなったザミ・ゼイン & ケビン・オーエンズ VS ウーソズは今後も語り継がれるような試合になりましたし、2日目のメインイベントのローマン・レインズ VS コーディ・ローデスは今後もレインズの時代が続くことを予期させるものでした。特に初日の評判はすこぶる良く、WWEとしても満足していることでしょう。

現地4月3日朝に発表されたプレスリリースの中で、WWEは「レッスルマニア39が団体の歴史上最も成功したイベントになった」ことを明かしました。視聴率、入場者数、スポンサー、グッズ、ソーシャルメディアの新記録を樹立し、最も収益を上げたイベントになったとのこと。

特に素晴らしい結果を残したのはスポンサー収益で、これまでの記録の2倍以上となる2000万ドル以上の収益を上げることに成功したとのこと。また、SNSでは、動画の再生回数が2日間で5億回以上にも及んだそうです。

団体の好調ぶりを象徴するイベントとなったレッスルマニア39。エンデバー社による買収、UFCと統合した新会社設立前に開催された最後のレッスルマニアを成功させることができたのは、団体にとって非常に大きなことでしょう。2024年のレッスルマニア40はフィラデルフィアのリンカーン・フィナンシャル・フィールドで開催される予定です。