2023年内にWWEとの契約が満了するとされているドリュー・マッキンタイア。
現状に不満があるという報道もある彼は契約切れが間近になるまで交渉に応じないのではないかと噂されており、今後の彼がどうなっていくのかは不透明な状況です。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、彼は契約満了後にそのまま退団する可能性が高いそうです。
新型コロナウイルスのパンデミック期をチャンピオンとして支えた功労者。現在のWWEを代表する選手の一人ですし、彼を失うのは団体にとって大きな痛手になるでしょう。
ただし、UFCの親会社エンデバーがWWEを買収したこと、ビンス・マクマホン復帰後のWWEが実質的な雇用凍結状態にあると報じられていることなど、外的な要因がWWEとマッキンタイアの交渉の妨げになっている可能性もあります。
単純に交渉の機会がないことが「退団の可能性が高い」という報道につながっているのであれば、身動きが取れるようになり交渉が始まりさえすれば、彼がWWEとの再契約に合意する可能性は残っているかもしれません。
（Wrestling Observer, Wrestling Inc）
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