【WWE】セス・ロリンズが「フィン・ベイラーに対してセスの入場曲を合唱したファン」への思いを語る。「止められないよ」

先日放送されたRAWで、セス・ロリンズとフィン・ベイラーのプロモがありました。

リング上で口論する2人。ベイラーが話をしている最中、ファンはセスの入場曲を合唱してセスを後押ししました。ベイラーは合唱を止めるように促しましたがファンは聞かず、セスはまんざらでもない表情で合唱を聴いてきました。

これ以上ないほどの後押し。New York Postによるインタビューに応じたセスは、このファンの合唱について次のように語りました。

止められないよね笑　みんな、俺のために合唱してくれたんだから。止めるなんてバカだよ、何にもならない。退屈したら「What!?」とチャントする人たちだしな。俺の入場曲を合唱して、相手を煽り、怒らせる。相手が困るのも分かった上で続ける。それでいいじゃん。

もし相手がヒールで、ドミニク・ミステリオみたいに大ブーイングされて、一言も喋れないような状況になったら、みんな「最高だな」って思うだろ？ベビーフェイスは、悪者を退治するためにそういうものを活用できるわけだ。それ以上に素晴らしいことなんてない。

ファンの合唱を止めるなんて、まさか。一晩中パーティーしようぜ。俺からみんなにお願いしたわけじゃない。俺はフィン・ベイラーの前に立ってた。俺が話すと、みんな聞いてくれる。つまり、俺は観客のみんなをコントロールできるんだ。相手が俺に悪口を言う時は、いつもこんな感じがいね。どうぞどうぞ。炎の暑さに耐えられないなら、出ていけばいいのさ。

（Fightful）