【WWE】カート・アングルがフィン・ベイラーを称賛。「WWEが彼で大きなことをしないなら、彼が退団しても責められない」

SummerSlamでセス・ロリンズの持つWWE世界ヘビー級王座に挑戦し、激闘を繰り広げるも敗れたフィン・ベイラー。ダミアン・プリーストが敗北の遠因になったこともあり、Judgement Dayのメンバーたちとの関係も気になるところです。

2014年にWWE移籍後、彼は一貫して人気者として活躍し続けてきました。多くのタイトルを獲得しただけでなく、メインロースターとしてしっかりと結果を残した後でNXTへ戻り、番組の視聴率向上に貢献するなど、献身な働きぶりは団体内でも評価されています。

Judgement Dayの人気は非常に高く、中心的存在である彼はこれからもユニットを牽引していくでしょう。しかし、一部では、彼をもっと評価するべきだという声もあります。WWE殿堂入りレスラーのカート・アングルもその1人です。

自身のPodcast番組の中で、彼はベイラーの活躍を称賛し、今後のキャリアについての意見を述べました。

彼に世界タイトルを与えればよかったのにな。だろ？彼は本当に素晴らしい選手だと思うよ。本当に高く評価してるんだ。カリスマ性もあるし、もしWWEが彼を使ってなにか大きなことをしないなら、「ドラマチック」だね。もし彼がどこか別の団体へ行ってしまったとしても、俺は彼を責められない。

もちろん、そんなことはあってはならないと思うよ。俺はWWEが大好きだし、彼はWWE向きの選手だ。でも、もっと活用する手段はあると思うし、それに値する選手だよ。Judgement Dayはとても人気がある。（初代リーダーの）エッジがいなくなってもこれだけの人気を維持してるじゃないか。

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