現地3月5日に放送されたNXT: Roadblock。
複数のタイトルマッチが行われたこの回では、WWE女子タッグ王座チャンピオンチームとしてメインロースターとして活躍中のカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)も参戦し、ライラ・ヴァルキリア&テイタム・パクスリー組を相手に防衛戦に挑みました。
WWE女子タッグ王座のチャンピオンがNXTにやって来ることは、メインブランドとNXTで女子タッグタイトルが統一されてからNXT関係者の間で待ち望まれていたことでした。
2人は見事防衛に成功NXT内部も満足している…はずなのですが、彼女たちのブッキングに対する不満の声が上がっているそうです。
その理由は、Roadblockの前日に放送されたRAWで、「現地3月11日放送のRAWでカブキ・ウォリアーズがシェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スターク組を相手に防衛戦に挑む」ことが発表されたから。
NXT内部では、カブキ・ウォリアーズがNXTにやってきたことへの満足と、翌週のRAWでのタイトルマッチがRoadblockより前に発表されたことへの不満があるようです。
アスカとカイリにはどうしようもない話ですが、NXTにとっても同じことだったのかもしれません。ファンが固唾を飲んで試合結果を見守るシチュエーションで2人を迎え入れたかったのでしょう。
(Fightful, Wrestling Inc)
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