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【WWE】グンター「HHHがいなければ、今の俺はいない。ビンス・マクマホンのアイデアは好みじゃなかった」

インタビュー

HHH体制のWWEにおいて、トップヒールとして活躍しているグンター。

かつてヨーロッパのプロレスシーンで活動していた彼は、WWEと契約してNXT UKで絶対的強者として君臨していた時もアメリカ移住やメインロースター昇格のアイデアに消極的でした。RAWやSmackDownでの活躍、ビンス・マクマホンの下での仕事をイメージすることができなかったのです。

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しかし、結局はアメリカ移住を決意。ビンス体制でメインロースターに昇格し、リングネームを「ウォルター」から「グンター」に変え、ビンスから命じられた減量に取り組み……その後、WWEのクリエイティブはビンスからHHHへ代替わりし、彼はトップヒールへの道をつっ走ることになりました。

最新のインタビューで、彼はHHHへの感謝、そしてビンスの考えにイマイチ乗れなかったことについて語りました。

HHHは常に俺のことをサポートしてくれた。俺の中に何かを見出してくれたんだよ。あの人は、特定の誰かに対する長期的な目標を設定してくれて、それを貫いてくれる。そういう意味では、HHHとの繋がりがなければ、今の俺はいなかったかもしれないね。

ビンスのクリエイティブなアイデアは、まったく好みじゃなかった。でも、それはあくまで主観的な俺の考えに過ぎないからね。彼の功績を否定することはできない。

ただ、彼が仕切っている中で過ごした時間はたったの3ヶ月半ほどだったし、彼と話をしていたのはその半分くらいだったかな。

(Wrestling Observer)

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