AEWとワーナー・ブラザース・ディスカバリーのテレビ放映権契約は、2027年末で満了します。
AEWにとって、この契約は生命線。2025年1月から始まったこの3年契約は、前回の契約と比べ総額で3倍程度も規模の大きなもので、双方の友好関係やワーナー側からの期待の大きさが反映されています。
そんな中、ワーナーはパラマウントに買収されることが決定。現在の契約が満了するにあたって、今度はAEWとパラマウントとの交渉が行われるわけですが、契約締結が実現するかどうかは不透明です。
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、「WWE内部で、AEWはパラマウントとの新たなテレビ放映権契約を獲得できないだろう…という噂が流れている」と報じました。これに対し、AEWトニー・カーン社長は、オーナーを務めるROHのPPV・Supercard of Honorの記者会見で噂を真っ向から否定しています。
今日、WWEの誰かが内部の人間に対し、AEWの次のテレビ契約や我々の活動について話しているという報道を目にしたよ。驚かされたけど、彼らの言っていることは全くの事実無根だと言っておく。
まあ、彼らには彼らの意見を持つ権利があるからね。私は彼らに敬意を払い、紳士として振る舞おうと努めてきたというのに、彼らは裏に回ってこんなことを広めているんだから。
ただ受け流すことにするよ。数年前の私なら、こんな対応はしなかっただろうね。
そもそも、誰が何の目的でこの噂をWWE内部に広めていたのかも謎ですが…。最近のAEWのビジネスは好調ですから、仮にパラマウントとの契約交渉が破談になったとしても、別のメディアが手を上げるでしょう。しかし、AEWにとって大事なのはその内容。より有利な条件を引き出すべく、一つ一つのショーに全力を注がなければなりません。
(Wrestling Observer)
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