元WWE女性従業員からの訴訟が非公開の民間仲裁へ移行したビンス・マクマホンについて、ジェフ・ジャレットが自身のPodcast番組でその後の動向を予想しました。ジャレットは「ビンスがプロレス界に復帰する姿は想像できない」と前置きしつつも、持ち前のプロモーター気質から「スポーツやエンタメ分野で単発のド派手なイベントを仕掛けるはずだ」と活動再開の可能性を指摘しています。
訴訟の民間仲裁移行でビンス・マクマホンの復帰説が浮上する理由
通常の裁判とは異なり、民間仲裁は原則として「非公開」で行われます。これにより、これ以上のスキャンダラスな内情や新たな証拠が公にさらされるリスクが大幅に低くなりました。
法的・社会的なダメージがこれ以上拡大しない目処が立ちつつあるからこそ、ビジネスメディアの間で「ビンスが次の一手に向けて動き出すのではないか」という観測が浮上しているのです。
ジェフ・ジャレットが予想するビンスの「プロレス界以外での次の一手」とは?
民間仲裁の行方がどうなるかは不透明ですが、ワーカホリックとして知られたビンスが再び表舞台に戻ってくる可能性はゼロではありません。ジェフ・ジャレットは、かつてのボスであるビンスが「何らかの活動」を再開するはずだと予想している一方で、それがプロレス界を舞台にしたものになるかどうかは分からない…と自身のPodcast番組で語りました。
ただただ興味深い状況だと思うよ。俺としては、プロレスの分野での復帰は見えてこないんだ。彼はこれまでに途方もない成功を収めてきたけれど、誰よりも本人が分かっている通り、今か今かとタイミングを待っているような若造というわけじゃないからね。
それでも、彼にとって仕事こそが人生だし、これまでも、これからもそうだから、静かにしているとは思えないんだ。
俺の予想では、おそらくエンターテインメントの分野になるだろう。あるいはスポーツかもしれない。彼は過去にボディビルもアメフトも手がけているからね。それに彼の家族……父親も祖父も、長年にわたってあらゆる興行をプロモートしてきた歴史があるんだ。
ジャレットは、新たなプロモーターたちが業界で台頭していることにビンスが刺激を受ける可能性を指摘。独自のベンチャービジネスや単発のイベントを立ち上げることがあるかも…と主張しています。
俺には、彼がプロレス界に関わっている姿が想像できないんだ。でも、単発のイベントならあるかもしれないだろ? 彼があらゆる分野に持っているコネクションを活かして、ユニークな単発のコンセプトを思いつき、いきなりド派手に仕掛ける可能性はあるんじゃないかな。もしそんな事が起きたら、間違いなく世間を騒がせることになるよ。
今の時代にジェイク・ポールがボクシングのプロモーターになるなんて、誰にも予想できなかっただろ?
ビンスは2024年に元WWE幹部らと共に、スポーツやエンターテインメント分野への投資を目的とした新会社「14th & I」を設立しています。Wrestling-NOW編集部としては、ジャレットが今回語った「エンタメやスポーツの分野で独自のベンチャーを立ち上げる」という予想が、この新会社の実際の事業ドメインと完全に合致している点に注目しています。
プロレス界への直接的な関与は不透明ですが、彼が水面下で着々と「次の一手」の準備を進めていることは間違いなく、引き続きその動向を注視していきます。
(Fightful)
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