リア・リプリーの半月板負傷により、WWEがSummerSlamの女子部門で複数の計画変更を迫られたと報じられました。ジェイド・カーギル対シャーロット・フレアー案は白紙となり、ティファニー・ストラットンも暫定王座戦へ回っています。
WrestleVotesによれば、リアの欠場はWWE女子王座戦だけでなく、複数のカードに影響したそうです。
当初の予定では、SummerSlamでジェイドとシャーロットによるシングルマッチを行うことが検討されていましたが、この計画は取りやめになったといいます。
また、WWE女子US王者のティファニーも、本来は地元ミネソタ州で開催のSummerSlamで王座の防衛戦に臨む予定でした。しかし、リアがSummerSlamに出場できなくなったことで、暫定WWE女子王座を争うラダーマッチへ組み込まれています。
リア・リプリーの回復を最優先
WWEはリアから王座を剥奪せず、SummerSlamで5人の選手によるラダーマッチを行い、暫定王者を決めます。リアの復帰後、正規王者と暫定王者が対戦し、WWE女子王座を統一する予定です。
WrestleVotesによれば、WWE内部では「SummerSlamへの出場を急がせず、リアが必要な時間をかけて完全に回復するべきだ」という意見が強かったそうです。無理に復帰すれば負傷が悪化し、長期的にさらに大きな問題へ発展する……という可能性が懸念されていたとか。WWEは、リアが秋までに復帰できることを期待していると報じられています。
欧州ツアー後から欠場
リアは5月31日のClash in Italyでジェイドを破り、WWE女子王座を防衛しました。その後も6月3日の非放送ライブイベントに出場しましたが、翌日の大会では膝を保護した状態で姿を見せ、試合には出場していません。WWEは欧州ツアー中に膝を負傷したと発表していました。
無理させず、計画変更でリアの復帰を待つ
興味深いのは、WWEがSummerSlamへの復帰よりもリアの完全回復を優先したと報じられている点です。大舞台への出場を急がせて長期欠場につながれば、女子部門の中心選手をさらに長く失うことになります。複数のカードを変更してでも時間を与える判断は、リアの現在の重要性を示していると考えられます。
一方、暫定王座の設置によって、王座戦線を止めずにリアの地位も維持できます。復帰後には暫定王者との統一戦が自然に生まれるため、負傷による空白を新たなストーリーへつなげられます。
(情報源: WrestleVotes Radio / Fightful / WWE)
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