【AEW】ケニー・オメガがウィル・オスプレイにAEWの未来を託した理由を語る「王座を失っても、残念とは思ってない。最善の選択だ」

AEWインタビュー

ケニー・オメガが、All Inでウィル・オスプレイにAEW世界王座を託した理由を明かしました。自身は「以前のような試合数をこなせない」と感じる一方、オスプレイなら王者として世界各地を回れると考え、「次を担う男」に選んだとしています。

ケニーはAll Inのメインイベントでオスプレイに敗れ、AEW世界王座から陥落。試合後にはXで「ここから先は君に任せた」とメッセージを送りました。

Podcast番組「The Anime Effect」でこの言葉の意味を聞かれると、ケニーは試合後にオスプレイ本人とも話していたことを明かし、そこで「次は君だ」と伝えただけでなく、自分がこれまでと同じペースで第一線を走り続けられるのかという迷いも伝えていたといいます。

「ここから先は君に任せた」に込めた意味

映画やアニメからそのまま持ってきた言葉だとしても、フレーズや言葉には意味があると思っている。深い意味があるんだ。
少し話をして、実際に彼には「もう君に任せた」と言った。それに加えて「俺には、もうできるかわからない」とも言ったんだ。できないってことじゃない。ファンが俺に期待しているだけの量を、まだこなせるのかってことなんだ。
俺は、いつもファンからの期待を感じているし、ファンにはその街で最高のショーを見るだけの価値がある。本当にそう思っているよ。
もし俺を倒せる王者がいて、ファンが心から称賛し、憧れ、声援を送る選手がいるなら、それは特別なことだと思う。そして、そういうものは守らなきゃいけないんだ。新しいスターを見つけるのは本当に難しいからね。見つかったなら、その選手が成長できる環境を用意しなきゃいけない。
恐ろしい手術から戻ってきたオスプレイがどれだけ飢えているかは分かってた。見ればわかるよ。今もイギリスに家があるのに、それでもAEWのすべての大会に出たがっているしね。
翌日にウェンブリーでのキャリア最大の試合を控えていたのに、その前日には地元のインディーで試合をしていた。俺にはもう、そんなスケジュールはこなせない。本当にできないんだ。
だから、俺をリングで倒せる王者になれる人間がいるなら、そしてそういう選手がいるとしたら、ウィル・オスプレイだと思ってたよ。

また、ケニーはオスプレイへの高い期待も語っています。

最高のパフォーマンスができるだけじゃなく、ファンの想像力をつかんで、応援してもらえる存在であってほしい。
試合で見せる気持ちだけじゃなく、こなす仕事量によってもね。できる限り多くの街、できる限り多くの国で、王者ウィル・オスプレイを見てもらいたい。
あの瞬間、ウィルを次を担う男にすることが、間違いなく俺にできる最高の選択だった。これは「バトンを渡した」ということなのか…分からない。でも、王座を失って残念だとはまったく思っていない。むしろ逆だよ。

ケニー自身が「もうあのスケジュールはこなせない」と言い切っているのは重たいですね。「バトンを渡した」と断定することは避けながらも、王者としてAEWの先頭を走る役割については、オスプレイへ託した…。これからのケニーは、ファンに何を見せてくれるのでしょうか。

(情報源: The Anime Effect / AEW)

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