【AEW】イリヤ・ドラグノフがプロレスの「技よりも難しいこと」を語る。「本当に大変なのは感情表現なんだ」

AEWインタビュー

AEWのイリヤ・ドラグノフが、プロレスでは何よりも感情を表現することが難しい…という持論を語りました。激しい打撃戦や、痛みを全身で表現するファイトスタイルで知られるドラグノフですが、観客を試合に引き込むための表現に想像以上の体力を使っているそうです。

WWE時代から激しい攻防と豊かな感情表現を持ち味としてきましたドラグノフは、先日放送されたDynamiteでマイク・ベイリーを相手にAEWデビュー戦に挑み、見事勝利。今後の活躍に期待がかかります。

そんな彼は、リング上での感情表現こそが最も大変な仕事だと考えているようです。Podcast番組「Battleground Podcast」に出演したドラグノフは、技の難しさだけでは測れないプロレスの身体的な負担について、次のように語りました。

自分を表現することには、本当に消耗するよ。つまり、声の出し方や表情のことだ。自分がリング上でやっていることを表現するのは、どんな技を出すよりも難しい場合があるんだ。それだけ身体にも負担がかかる。

パンチを打つ時も、攻撃を受ける時も叫ぶだろ?それに、常に観客を試合に引き込むことを意識して、周囲のすべてに目を配り続けなきゃいけない。これは本当に疲れるよ。
それに、プロレスというのは、「次はどんなかっこいい技を出そうか」という単純なものじゃない。「今、自分に起きたことをどう受け止めるのか? この美しい闘いの中で、相手と繰り広げるこのやり取りの中で、その出来事によって自分はどう変わるのか?」ということに気をつけなきゃいけないんだ。本当に疲れるよ。ものすごくきつい。

ドラグノフの試合では、攻撃を受けた時の叫び声や表情が、激しい攻防の迫力をさらに高めています。今回の発言からは、そうした表現が瞬間的なリアクションだけでなく、試合を通じて観客を引き込むための意識的な取り組みでもあることがうかがえます。

(情報源: Battleground Podcast / Fightful / AEW)

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