AEWのクリストファー・ダニエルズ、去年引退を考えていたことを告白

2000年代のインディ界を代表するレスラーの1人で、現在は新団体AEWに所属しているクリストファー・ダニエルズ。

彼のAJスタイルズやサモア・ジョーとの対決の歴史を見てレスラーを志したという若者がどれほどいるか！多すぎてわからないほどの影響力を持っている男です。

今でもSCUの一員として素晴らしいプロレスを披露してくれているレジェンドは、去年引退を考えていたそうです。クリス・ジェリコのPodcast番組”Talk is Jericho”に出演したダニエルズは、次のように語っています。

2018年1月頃に考えていたことは、[…]（ROHとの）契約更新はできないだろう、と。

「俺はもう49歳になるし、引退するにはいい数字じゃないか」と思ってた。でも、49歳になった今、気づいたんだよね。「俺はまだリングから降りたくない」って。

49歳。まだまだやれる年齢でしょう。実際、SCUでのダニエルズの働きは目を見張る物があるし、まだ第一線で活躍できることはAEWの旗揚げ興行”Double or Nothing”での#STRONGHEARTS戦で証明しています。新日本プロレスの永田裕志や鈴木みのるは50歳を超えてもコンディションが抜群ですし、「やめたくない」という気持ちがあるうちは続けてほしいです。

ダニエルズは、6月29日開催のAEW”Fyter Fest”でCIMAとシングルマッチを行う予定です。

（参考: Ringside News）