【WWE】ケビン・ナッシュがRAW30周年記念番組の欠席を語る。「知らない人にお悔やみの言葉を言われるのは嫌だ」

先日放送されたRAWの放送開始30周年記念番組には、団体の歴史に欠かせないレジェンドたちが多数出演しました。

しかし、ミック・フォーリーやケビン・ナッシュなど、出演オファーを受けながらもそれを断った選手もいます。ナッシュの欠席については、2022年に息子を亡くしたことや、スコット・ホール（レイザー・ラモン）の死が関係しているのではないかという噂もありました。

【WWE】ケビン・ナッシュがRAW30周年記念番組へのオファーを断っていたことが明らかに。辛い精神状態が原因か

自身のPodcast番組の中で、彼は欠場について語りました。

俺は…ブルース・プリチャード（RAW＆SmackDownのエグゼクティブ・ディレクター）から期待かどうかを確認されたんだ。気前よく。俺が言ったのは、テレビ番組で何かをする日はとても長いんだよ。現役の選手だったり、試合やセグメントがあるとね。ピラミッドを建てるようなものだ。

（出演していたらどういう出番になっていたか、という質問に対し）D-ジェネレーションXと一緒には出られないわな。俺はクソ野郎だから。みんな「歳を取ったよ」と言ってたけど、俺ならマザーファッカーのデコにヘッドバットを喰らわせてたね。俺は引き下がらない。だから、俺を家に送り返しといた方がいいぞ。行かなくてよかったよ。俺の使い所はなかっただろうからな。

その上、知っているクルーやスタッフはもう誰もいないんだから。知らない人がやってきて、「息子さんのことは残念でした」なんて言われるのは嫌だ。