【WWE】リア・リプリー「子供の頃からザ・ミズのことが大好き。音楽を通して仲良くなれたよ」

未来のWWEスーパースターを目指す子どもたちにとって、「憧れのあの人と一緒に働きたい」という目標は大きなモチベーションになります。

オーストラリア出身のリア・リプリーにとって、子供の頃の「アイドル」はザ・ミズでした。今、彼女は、ジョン・シナらとWWE王座などのタイトルを賭けて争った憧れの存在と同じバスで移動し、同じバックステージで準備をし、同じリングへ上がっています。

最新のインタビューで、彼女はミズとの交流について語りました。共通の趣味を通じて友好関係が築かれ始めているようです。

面白いことに、彼へのリスペクトを彼に直接話したことはないんだ。でも、私がインタビューで彼のことを褒めまくっているから、そのことはきっと知ってくれているはずだよね。

彼とはちょっとずつ親しくなっているところで、それがすごくいい感じ。音楽を通じて仲良くなったんだ。彼はいつも新しいバンドや曲を紹介してくれるんだよ。

ツアー中に、何度か彼と同じバスで何時間も過ごす時間があってさ。音楽をガンガンかけてずっとヘッドバンギングしてたんだ。彼は叫んでて……ミズと私とダミアン・プリーストで、もう完全に調子に乗っちゃってさ。歌詞を叫びながら歌ってヘッドバンギングしてた。

最後には全員汗だくになって、すごい汗臭かったな。でも音楽を通じて友情が芽生えたのは本当にクールだと思う。まさかそんなことで友情が芽生えるとは思ってなかったから、ちょっと変な感じだけど。うん、いいことだと思う。

WWEのトップスターに成長したリプリー。彼女もまた、世界のどこかでWWEを見ている子どもたちの「アイドル」になり、彼らのモチベーションになっていることでしょう。