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NXTが女子レスラー限定のハウスショーを開催
近年、WWEは女子レスラーをフューチャーした催しに力を入れてきました。女子レスラーによるトーナメント「メイ・ヤング・クラシック」や女子レスラー限定のPPV”EVOLUTION”はファンからの人気が高く、継続開催が強く望まれています。しかし、2019年は様々な要因でともに開催されないことが明らかになっています。
そんな中、現地時間10月26日に開催されたNXTのハウスショーに登場したNXT女子王者のシェイナ・ベイズラーが、12月5日にフロリダ州ジャクソンビルで開催されるハウスショーのカードが女子限定になることを発表しました。
Shayna just came out and announced an *~*~all women’s card*~*~ for the 12/5 #NXTJacksonville show pic.twitter.com/roOz61rkqJ
— Orin Anne Heidelberg (@orinanne) October 26, 2019
なぜこのような決断に至ったのかはわかりませんが、ジャクソンビルはAEWの本拠地として知られています。また、このショーがWWE Networkなどで放送・配信されるかどうかも不明です。
2020年のNXTの会場に関するプラン
以前、レスリング・オブザーバーは2020年のNXTについての計画を報じました。現在の本拠地であるフルセイル大学を去り、様々な都市のアリーナをツアーする方式に変更するという話がある、というものです。
しかし、現在、この計画は変化しているようです。オブザーバーによれば、フルセイル大学には残るものの、毎週大学で収録を行うわけではなく、いくつかのショーは大学を飛び出してアリーナで開催されることになる、という話とのこと。
ライバル番組のAEW・Dynamiteは毎週異なる都市のアリーナで収録を行っています。WWE内にはフルセイル大学のスタジオの”look”にAEWに立ち遅れている原因があるという考えもあるそうです。
(Wrestling Observer)