WWEが所属選手を大量に解雇すると、ファンからは反発の声が必ず上がります。しかし、レジェンドレスラーのJBLは、ビジネスなのだから仕方がない…と、人員整理を冷静に見ているようです。
2026年4月の人員整理では、カイリ・セインやアリスター・ブラック、モーター・シティ・マシンガンズらが解雇の対象となりました。また5月にはNew Day(コフィ・キングストン&エグゼビア・ウッズ)やCJマテオ(ジェフ・コブ)、トンガ・ロア(タンガ・ロア)の退団も明らかになり、彼らは新天地を求めることになります。
JBLは、自身のPodcast番組で、こうした解雇について「必要ないと判断されたから切られるだけ」「企業にとって、従業員は養子ではない」と冷静な意見を語りました。
俺はこの件でWWEを激しく叩く気にはなれないんだ。俺はNFLでプレーしたし、主にブラジルで行われていたワールドリーグ(NFLがかつて運営していた国際リーグ)でもプロフットボールをやっていた。NFLはいわゆる「一杯のコーヒーを飲むほどの短い期間」しかいなかったし、わざわざ口にするほどでもないが、ワールドリーグでは3年目の後に解雇されたんだ。
当時はインターネットがなかったけれど、もしあったとしても、俺はネット上で「おい見ろよ、NFLはあんなに稼いでいるのに俺を解雇するなんてどういうことだ?」なんてその後2年間も泣き言を言ったりはしなかっただろうね。それが人生だし、WWEでも同じことだよ。つまり、ビジネスにおける現実というやつだね。
アップルやFacebook(現Meta)のような企業を見てみなよ。彼らだって人員削減をするだろう。確かに大金を稼いでいるけれど、それがビジネスなんだ。そうやって人員を削るからこそ、あれだけ稼げているという側面もある。要するに、企業は従業員を養子として迎えているわけではないんだよ。
まあ、SmackDownが3時間から2時間に短縮されるから余剰人員が出た、という説明に根拠があるかって? おそらくあるんだろう。でも、それ以上に本質的な理由は、単に現時点で必要ないと判断した人間を解雇しているという点にあると思うよ。
さらに彼は、解雇が発表された際にファンが特定の決定権を持つ人物(団体の幹部ら)を非難しすぎている…と指摘しています。
まあ、それは楽しいことだからね。外からとやかく言うのは楽しいものだよ。だからみんな大好きなんだ。Redditやチャットグループに書き込んだり、Podcastで話したりね。それがみんなの楽しみだし、悪いことではないよ。
カイリらが受けた解雇通告、New Dayらが迫られた「最大50%の減俸を受け入れれるか、解雇されるか」という決断。彼らがWWEから去ることになった理由は様々ですが、厳しい世界なんだということを痛感する日々でしたね…。
(WrestlingNews.co)
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