ここ最近、リング内外でのミスや団体からの厚遇を巡りファンからの批判が絶えないジェイ・ウーソが、最新のインタビューでその心境を激白しました。ジェイはSNS上の批判に対して「もうファンの声なんて気にしていない」と断言しつつ、そのヘイトこそが自らを突き動かす原動力になっていると、現在の偽らざる本音を赤裸々に明かしています。
ジェイ・ウーソはなぜファンからの批判に対して「気にしていない」と語るのか?
サウジアラビア大会Night of Championsで、ジェイはKing of the Ringトーナメント決勝戦に出場。対戦相手は若き怪物オバ・フェミで、ファンは2人による激闘に期待しています。その一方で、ミスが目立ちがちなジェイがWWEからプッシュを受け続けていることに一部のファンが反発しており、試合結果によってはSNSが荒れる可能性もあります。
最新のインタビューで、ジェイは「批判してくるファンについてどう考えているのか」を明かしました。
正直に言ってほしいか? 俺はもう、ファンのことなど本当に気にしていない。自分のやり方を通していた時も、ファンはヘイトを向けてきたからな。嫌でも目に入るさ、俺の目の前にあるんだから。ソーシャルメディアだろうと何だろうとね。自分の名前が出れば、そこにあるのが見える。
どちらかと言えば、そういう批判が俺に火をつけたんだ。あらゆる雑音、あらゆる意見。上等だ。それが現実さ、仕事の一部だからな。
ファンから愛されていないと本当に思っているのかって?ああ、思っているよ。いや……前言撤回だ。半々だな。言ったように、俺は混乱しているんだ。右へ左へ引っ張り回されてな。俺はYeetと叫び、くだらないことを口にする。今の俺は俺だ。昔からの仲間やファンは、俺が何者か分かっている。でも、俺を疑った連中もたくさんいた。今でも俺を疑っているんだ。
ジェイ・ウーソが目指す「地球上で最も愛されるか、最も憎まれるレスラー」への道
インタビューの終盤、ウーソはKing of the Ringで優勝したら、その後の自分はどうなっていくと思うかを質問され、こう答えました。
地球上で最も愛されるレスラーになるか、最も憎まれるレスラーになるかのどちらかだろうな。
(ファンに愛されるかどうかは本当に気にしていないのか?と質問され)いや、いや。本当に、気にしていない。結局のところ、連中はまだ俺を見ているんだよ、ジャッキー。良いニュースだろうが悪いニュースだろうが、ニュースであることには変わりないからな。
「良いニュースだろうが悪いニュースだろうが、注目されていることには変わりない」というジェイの言葉には、かつて絶対的な支持を得ていたブラッドライン時代とは異なる、今の彼が背負う孤独と覚悟が表れています。
Wrestling-NOW編集部としては、賛否両論の渦中にいる今のジェイこそが、かつてないほど人間臭く、プロレスラーとして最もスリリングな局面に立たされていると見ています。King of the Ringの激闘を経て、彼が観客の「愛」と「憎悪」のどちらをより強く手繰り寄せるのか、その答えが今後のWWEの地図を大きく書き換えることになるでしょう。
(Fightful)
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