WWE殿堂入りレスラーのブッカーTが、コーディ・ローデスとマット・カルドナはAEWのスタイルに合わなかったとの見方を示しました。両者を試合だけでなく観客を楽しませることも重視するレスラーと位置付けつむも、AEWを作った世代とのプロレス観の違いを指摘しています。
自身のPodcast番組Hall of Fameで、ブッカーTはAEW創設メンバーとベテラン世代のプロレス観の違いを説明しました。
前にも言ったけど、別に批判しているわけじゃないんだ。ただ、AEWを作った連中は、俺たちとはプロレスの見方が違う。俺やCMパンク、アンダーテイカー、スティーブ・オースチン、ザ・ロック、カート・アングルといったレスラーたちとは、プロレスの捉え方がまったく違うんだよ。
だからAEWに行っても、どうしても馴染めなかった選手がいる。マット・カルドナを見てみなよ。AEWに行ったけど、まるで馴染めなかった。とにかく、合わなかったんだ。
共同ホストのブラッド・ギルモアが元AEW副社長のコーディの名前を挙げると、ブッカーTはカルドナと共通する特徴を指摘しました。
コーディ・ローデスも同じだ。ああいう選手はエンターテインメントを重視するレスラーだからね。リングに上がって試合をするだけじゃないんだよ。
AEW創設者でもあるコーディの経歴
コーディは2019年にAEWを立ち上げた中心メンバーの一人で、副社長も務めました。2022年2月にAEWを退団し、同年のレッスルマニア38でWWEに復帰。以降はWWEの看板選手として活躍していもす。
一方のカルドナは、2020年4月にWWEを解雇された後、何度かAEWへ参戦しました。AEWでの活動が長く続かなかったカルドナと、団体の創設者でありながら退団したコーディを、ブッカーTは同じ視点から捉えています。
ハート・シンジケートの勢いにも言及
ブッカーTは、AEWの黒人ユニット、ハート・シンジケート(MVP、ボビー・ラシュリー、シェルトン・ベンジャミン)の勢いが落ちていることにも言及し、AEWのプロレス観を分析しています。
ハート・ビジネスの連中だってそうだよ。勢いよく入ってきたけど、その後は少し勢いが落ちた。
AEWは、人々がプロレスをどう見るか、そのあり方を変えようとしているように思える。でも、それが悪いと言っているわけじゃない。どうするかは彼らの自由だからね。
ギルモアが、「レストランごとにメニューが違うようなものだ」と例えると、ブッカーTもその考えに同意しました。
どの店もメニューは違うだろ。結局はどんな味が好きか、自分の好みに合うかどうかってことなんだと思うよ。
(情報源: Hall of Fame with Booker T & Brad Gilmore)







