ゲイブ・キッドが、2026年9月に急死したPACとタッグ結成を話し合っていたと明かしました。2人が思い描いたのは、イギリス出身の荒くれ者としてアメリカのテレビに登場する姿でした。
クリス・ジェリコのPodcast番組Talk Is Jerichoにゲスト出演したゲイブは、40歳の若さで亡くなったPACとの思い出を振り返りました。2人はAEWのユニットDeath Ridersでともに活動し、イギリス出身という共通点があります。
2011年の初対面から、PACと考えていたタッグ結成
ベン(PACの愛称)と初めて会ったのは2011年、イギリスのノッティンガムで開催されたDRAGONGATE UKの大会だった。俺たちのリングを使う大会だったから、リングの設営をしていたんだ。アルバートホールという会場なんだけど、奥にオルガンがある、とても美しい場所だった。
その後は何年も会わなくなって、時々顔を合わせる程度だった。でも、ベンが亡くなる前の数週間は一緒に車に乗って、いろんなことを話して、お互いのことを知っていった。ベンがダンスホール音楽を好きだって教えてくれて、「お前がそんな音楽を聴くなんて、想像もしてなかったよ」って言ったんだ。
Death Ridersのロッカールームでも、試合に出る前にみんなの気分を盛り上げたくて、俺はスピーカーを持ち込むんだ。それでダブステップをかけていたら、ベンが「お前、ダブステップが好きなのか? 俺も大好きなんだ」って言うんだ。
出身や音楽の趣味だけでなく、日本で腕を磨いた日々という共通点もあった2人。ゲイブは愛する先輩と幻のタッグ結成を話し合っていたことも明かしています。
あれだけ徹底して物事に打ち込む姿を見ていると、自分ではちゃんとやっているつもりでも、もっといい人間になりたいと思わされるよな。
今でもベンのことを思い返すよ。ウェストバージニア州チャールストンで、一緒に夕飯を食べに行ったこともあった。周りには何もないような場所だったけど、ずっと話していたんだ。日本での経験についても話したりしたよ。
俺たち、まだ子供みたいな頃に日本へ行ったよな、って話していたんだ。2人ともそれまでは実家暮らしで、家を出て生活したことがなかった。日本に行って初めて、自分で洗濯をするような生活を経験した。
それから、タッグを組んで、アメリカのテレビに出る荒っぽいイギリス人の若造2人、っていうのはどうだろう、なんてアイデアも話し合っていたよ。
(情報源: Talk Is Jericho)






